赤ちゃんの髪の毛の手入れとして、ドライヤーをいつから行えばいいのか悩んでいる方も多いですよね。入浴後にそのままにしていては風邪を引いてしまいそうですが、まだ髪の毛の量が少ない場合には頭皮へのダメージや、ドライヤーの風そのもの影響が気になってしまいます。
基本的にはお座りが一人で出来るのが1つの目安です。それ以前では、まだまだ皮膚も弱く風によって呼吸もしにくいことがあるため行わない方が安心です。
しかし、赤ちゃんの髪の毛の量は個人差が大きいですよね。生まれたときからふさふさの赤ちゃんもいれば、1歳過ぎてもまだ頭皮が透けて見える程度の子もいます。そのため、月齢よりも髪の毛の量をチェックすると良いでしょう。
頭皮が見えない程の髪の毛の量、または髪の毛が全体的には薄くても肩よりも伸びている状態だと睡眠時までに髪の毛が乾かないことが多いですので、ドライヤーを利用する時期になったと考えられます。
平均的には7か月や8か月で、ドライヤーを利用するようになる子が多いようです。
火傷には十分注意しながらドライヤーを行うようにしてください。大人よりも肌が弱いですので、風を当てる時間を短くするようにしてください。またドライヤーに手を伸ばしたがる子も多いですので、注意しましょう。